一体どちらが良かったのか? 有名ホラー映画の別エンディング13選 (2/10ページ)

Kotaku

劇場版のエンディングは、スクリーンテストを行った結果「ここまで来て、ネビルが悪だったなんて! 」と否定的意見が多く寄せられたことで急遽変更されたものです。



最後まで「ゾンビ=悪」「頑張るネビル=善」という形の方がしっくり来ると考えられたのでしょう。ゾンビに研究室を襲われたネビルは女ゾンビを実験台にして完成させたワクチンを生存者の女性に託し、ゾンビを道ずれに自爆して「伝説の男」となった、という最後に変更されました。


■『フレディ vs ジェイソン』 (2003): 危険なセックス



伝説的スラッシャーホラー映画の伝説的モンスターが激突する『フレディ vs ジェイソン』の劇場版ラストは、生き延びたジェイソンが切断されたフレディの首を持って湖から姿を現しますが、フレディは生首になっても生きていて、カメラ目線で観客に向かってウィンク、高笑いが聞こえるというものです。

本作のエンディングは何パターンか考えられていました。まず一つが撮影されていないバージョンで、『ヘルレイザー』シリーズの魔導師ピンヘッドがカメオ出演するというもの。この案がボツになったのには、ニューラインがキャラクター権利の購入に乗り気でなく、実現しなかったそうです。

そしてスクリーンテストされたのが次のもの。

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