一体どちらが良かったのか? 有名ホラー映画の別エンディング13選 (8/10ページ)

Kotaku

それは私が望んだ結果ではありませんでした。


■『ハンニバル』 (2001): 脳みそ機内食



この別エンディングでは、ハンニバルは腕を失うことなく、クラリスに愛情を抱いていたことを観客に伝えるためにキスしてから逃げるということになっていました。そして、飛行機の中でレクターの食事(ネタバレですが、まんま脳みそ)に興味を持った少年に一口味見させてみるという流れにつながります。


■『1408号室』 (2007): 死者を見た



劇場公開版のエンディングは、マイクが死んだ娘と再開した様子を録音した場所である悪魔のホテルルーム1408号室に火を放ち、脱出に成功(本当に無事に脱出したのかについては様々な解釈がありますが)。その後、マイクはリリーとの生活に戻ります。

リリーは火災の中で無事だった荷物を見つけ、処分したほうがいいとマイクに言いますが、マイクは「これは残しておくべきだ」と箱の中のテープレコーダーを取り出して再生します。するとテープレコーダーから、死んだはずの娘の声と「どこへも行かせない」というマイクの言葉が流れてくる...というものでした。

一方の別エンディングは、ホラーらしい終わり方です。



マイクは火事で死に、葬式の直後にホテルのマネージャーであるオリンがリリーの元にやってきて、「マイクは次の犠牲者を出さないようにと自分の命を投げ出してくれたのだ」ということを伝えます。そして彼の遺留品を渡そうとしますが、リリーは拒否。

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