一体どちらが良かったのか? 有名ホラー映画の別エンディング13選 (9/10ページ)

Kotaku

オリンは車に戻り、テープを再生して死んだ娘ケイティとマイクの会話に耳を傾けていると、バックミラーには少女とその父親らしき人物が写ります。その様子をミラー越しに見ていると、突然現れる皮膚が焼けただれた死者

そしてシーンは変わり、今度は1408号室へ。幽霊となったマイクが窓辺でタバコを吸っています。そして娘の声に誘われるまま、ドアの方に向かって歩いていく、というものです。


■『パラノーマル・アクティビティ』 (2009): カメラに向かってニッコリ



オリジナルバージョンは、警察がやってくるまでケイティがベッドルームで緊張した感じで座りこんでいる、やたら尺が長いものでした。

そして、DVDに収録されている差し替えられたバージョンは、悪魔に取り憑かれたケイティがカメラに向かって来て、包丁で自分の喉をかっ切って絶命というもの。

その後、スティーブン・スピルバーグ監督の助言があって作られた劇場公開バージョンが、カメラに向かってケイティが笑顔を見せたと思ったら、突進してきて画面暗転。その後のエンドクレジットで、ミカの死体が後日警察によって発見されたものの、ケイティーは行方不明との旨が表示されるというものでした。


■『28日後...』 (2002): ジム死亡

劇場公開のエンディングでは、セリーナとハンナが廃墟と化した病院で腹部を撃たれて重傷を負ったジムの命を懸命に救おうとし、ジムは回復。そして、3人は布で作った「Hello」の文字を偵察機に見せることに成功し、最後は救助隊に救われるというもの。

しかし、別のエンディングではハンナとセリーナの努力も虚しくジムは死んでしまいます。

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