【IS事件】『メディア比較』アメリカではどう報道されている? (5/10ページ)

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一方、首相の決断はもっと慎重であるべきだった、そして、ISISを名指しするべきではなかったという疑問の声もあり、その問いに首相は、既に人質の状況には気づいていたことを明らかにした上で、次のように語り、慎重論を退けた。『国際社会は中東の安定的平和を模索しており、私はもっとも適した所に赴き、メッセージを伝えた。このことは、ISと戦う国際社会への日本の貢献であり、責任である。そして、テロリズムとの戦い、その拡大を防ぐために効果がある。』

Some Japanese see slain hostages, Abe as troublemakers
『安倍がそうであるように、日本人は殺害された人質をトラブルメイカーとして見ている。』
(2月5日:ワシントンポスト AP通信)

出典: The Washington Post

日本人は問題を起こして他人にかける『メイワク』を避けることが最も重要な価値とみなされ、個人よりも優先されるところである。同情がある一方で、ISに殺害された二人の人質はトラブルメイカーともみなされている。多くの日本人は彼らが警告に従ってシリアに行かなければ、もしくは首相が(イスラエルで)IS武力勢力に対峙する多国籍連合(有志連合)に支援するという表明をしなければこんなことにはならなかったと感じている。

更に、見出しのすぐ下には2004年にイラクで人質になった方の近親者達がマスコミの前で深々と頭を下げて謝罪している写真(2004年4月12日 AP)を載せています。

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