SF初心者さんにオススメ。絶対に見たほうがいい傑作SF映画25選 (13/17ページ)
■『プライマー』(2004年、監督:シェーン・カールス)
本作は、「観客に理解してもらおう」という熱意があまり感じられないタイムトラベルもので、何度も見直さないと理解できない難解な映画として有名です。
冒頭の、2人のオタクがガレージで発明に興じているシーンは、素晴らしい描写となっています。そして、この映画がわかり易いのはあくまでもこのシーンまでで、後はタイムラインを行ったり来たり...。
SFに慣れている人や映画マニアにとってもみても複雑な作品ですが、ウォークマンのシーンだけでも見る価値があるので時間がゆっくり取れる時にでも是非挑戦してほしい一本です。
■『Mr.インクレディブル』(2004年、監督:ブラッド・バード)
『ウォーリー』や『アイアン・ジャイアント』もこのリストに入れたいところでしたが、ピクサーの傑作であり、最高のスーパーヒーローものと言える『Mr.インクレディブル』を選びました。
『ファンタスティック・フォー』と『ウォッチメン』のミュトス(自然・神々・英雄などについて民間に伝わる物語)をマッシュアップし、双方の面白い部分とダークな部分をいい具合に抽出したような作品です。
また、(今ではアイテムを手作りするヒーローは一般的になってきていますが)スーパーヒーローのコスチュームの自作、巨大なロボットやスーパーヴィランといった次から次へとやってくる命がけの挑戦の数々といった、他のスーパーヒーローものには無いストーリーでした。