中小酒店保護は嘘っぱち!? 酒税法改正案は誰のためのもなのか (4/4ページ)

東京ブレイキングニュース

限られた売り場面積で何とか商売を維持するために、コンビニを始めたり、カクヤスなどのFC系の小売店になったり、各地の地酒のみを専門的に扱う業態にしてみたり、必死の努力で生活を守って来たはずである。

 そんな小売店の努力を10年以上も放置しておいて、何を今になって 「中小小売店のために」 なのか。 今や酒屋とコンビニとディスカウント系の量販店のシェアを足して、やっとスーパーのシェアと同等になるという有り様なのだ。

 本気で中小規模の小売店を守りたいと考えるならば、今回のような無駄な法改正をするのではなく、スーパーのシェアをちょびっと町の酒屋に戻してあげるような内容にして頂きたいものである。 政治家の法律弄りによって、どれだけの人間の人生に大きな影響を及ぼすのか、少しは過去から学んではどうか。

Written by 荒井禎雄

Photo by 吉田類の酒場放浪記 其の壱 [DVD]

「中小酒店保護は嘘っぱち!? 酒税法改正案は誰のためのもなのか」のページです。デイリーニュースオンラインは、酒税法改正案社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る