「政府は改正児童ポルノ法を理解していない」 山田太郎議員が明かした答弁書の中身 (4/4ページ)
こうした政府の無理解さと無責任さをさらけ出した答弁書を深読みするならば、彼らは「世間が勝手な解釈で間違った児ポ法を伝え広めること」を望んでいると判断すべきだろう。もし法の適切な運用を心がけているならば、間違った解釈が根付くことは是が非でも避けるはずだ。 それが答弁書で 「具体的に解らない」と言ってしまえるほど無茶苦茶な情報が拡散されていると知っているのに、何の手立ても打っていない。その証拠に法務省の公式サイトなどで周知していると言ってはいるものの、どこにその情報が掲載されているのか解らない有り様である。政府は世間に間違った児ポ法が浸透し、国民が "見えない児ポ法違反の恐怖" に支配される事を望んでいるのだ。
こんないい加減な法律の作り方で、この先どれだけの人間の人生が狂わされるのか、想像しただけで恐ろしい。 改正児ポ法は、早急に再度の改正が必要であろう。
Written by 荒井禎雄
Photo by Zuerichs Strassen