『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督にインタビュー (6/8ページ)

このシーンは『マッドマックス2』のオマージュ?
――過去作のオマージュがところどころで見られますが、昔からのファンと前作を知らない新しいファンの両方に楽しんでもらうために、意識的にバランスをとった部分はあるのでしょうか?
ミラー:それほど意識して過去作のオマージュを入れようとはしなかったのですが、今まで作ったものというのは頭の中に残っているので、覚えていて気に入っている部分は入れています。
例えばオルゴールは、今も昔もあの単純さが好きなので入れました。あとはマックスのショットガンのシーンもそうですね。でも、無意識に過去作のオマージュのようになっているシーンもあります。例えば、マックスがニュークスを担いでいる姿(上画像)は『マッドマックス2』に似たシーンがありますが、私は覚えていませんでした。
後、ワンショットだけ意識的に1作目の『マッドマックス』のシーンを本作には入れています。それは、目が飛び出るショットです。
実は『トワイライトゾーン/超次元の体験』を作った時、スティーヴン・スピルバーグに『マッドマックス』でやったみたいな目が飛び出るショットをできないか? と言われました。