もうだらしないなんて言わせない!「時間にルーズ」が直る6つの方法 (3/4ページ)
バスを利用する場合は、5分は遅れることを当たり前に認識しておきます。
そうして、時間を調べて決めたバスの1本早いものに乗りましょう。
また、バスの発車時刻の2分前にはバス停に着いておきます。発車時刻になっていないのに行ってしまうこともあるからです。
[5] トリプルアラーム法を使う
もう出なくてはいけない時間なのにグズグズしてしまって出られない。準備がまだできていない。こんなことはありませんか?
それにはトリプルアラーム法が効果的です。
トリプルアラーム法とは、その名の通り3回アラームをセットする方法です。
1回目は準備開始アラームです。時間設定は、自分が準備にかかる時間+15分は取っておきましょう。髪のセットは日によってコンディションが違い、意外に時間がかかる場合があるからです。
2回目は予鈴アラームです。出発時間の5分前にかけておきます。この予鈴アラームがなったら、戸締りと火の元を確認をしてお手洗いを済ませます。
3回目は外出時間アラームです。このアラームがなったら何が何でも電気を消して外出します。
このトリプルアラーム法は前日にセットしておくとより効果的です。
ここで補足です。
出発時間はどうやって決めるのでしょうか?
それは上記[1]~[4]を使い計算します。これが時間を読むということになります。計算方法は以下になります。
[家から駅までの時間+5分]+[改札口からホームまでの時間]+[乗車時間&乗り換え時間]+[目的駅のホームから改札口までの時間]+[改札口から出口までの時間]+[出口から目的地までの時間+5分]+[出来れば約束時間前5分]
この計算で出た時間数を約束に時間から逆算します。そうすると、約束の時間に間に合う出発時間を設定することができます。
[6] 意識を変えよう「早く着くのは実はお特!」
時間にルーズな人の特徴の1つに、早く着くのを避ける傾向があります。