新国立問題で再注目!? 平成の闇将軍・森喜朗のさらなる大野望 (2/4ページ)
メディアに向かって仰天持論
第2Rは三連休明けの21日、文部科学省が主催した関連会合でのことだ。急遽決まった閣僚会議に出席するため、下村博文文部科学相が途中退席すると、
「呼びかけた下村文科相がただちに退出するというのは、極めて非礼だ」
「私は、極めて不愉快な気持ちになった。みなさんもそうだと思うので、僕から言っておきます」
とオカンムリ。会合中、怒りをムカムカと蒸し返してたけど、よほどご立腹!?
続く第3Rは、22日の会見。森元首相は、新国立競技場問題を突如、高級車になぞらえて、
「我々はクラウンぐらいの車に乗っていたら、後ろから大きなセンチュリーが来て、"こっちのほうがいいから乗せてあげるよ"と言って、乗ったらパンクして降りなさいとなった」
……ってどういう意味!?
前出の政治部記者はこう"解説"する。
「ラグビーW杯はもともとは横浜の日産スタジアムで決勝戦で行う予定で、この"日産"をクラウン、新国立競技場をセンチュリーとしたんですが、記者の間でもその真意がよく分からないと、話題になりました(笑)」
さらに、森元首相は、
「新国立競技場の2520億円は高いか安いか。総合すると実は国が一番安い」
と東京五輪全体で組織委が7000億円、都が3000億円を負担する中、"国が受け持つのは新国立競技場だけ"と強く皮肉ったうえ、
「このあたりの数字は、安倍晋三首相はご存じない」
と総理を小突き、
「こういうことを、下村博文文科相は知っているんだから、もう少しきちんと、そういう説明を閣内でしないといけなかった」
ガブガブ噛みで下村氏は出血多量! 白紙の一件も、
「たいへん迷惑している」
と、政権のメンツも気にせず明言。カンカンカ~ン!! 安倍政権、TKO!!
「東京五輪を担当する文部科学省と、森さんがトップの組織委は、主導権争いを続けてきたところ。新国立競技場の建設を白紙撤回した責任を追及し、民主党の岡田克也代表、蓮舫代表代行は、下村文科相の辞任を要求。