ジャス、ケッタマシン、ラーフル、ジャミジャミ...知ってた?「昭和四大方言」 (1/2ページ)
いったい誰が、どんな基準で決めたのかは分からないが、日本には「昭和四大方言」なるものが存在しているらしい。選ばれているのは、仙台の「ジャス」、鹿児島の「ラーフル」、名古屋の「ケッタマシン」、福井の「ジャミジャミ」だ。
なんだか言葉のインパクトだけで選んでいるような気もするが、いわれてみれば確かに「方言感」も「昭和感」も強そうではある。とにかく、それぞれの言葉について詳しく見ていこう。
昭和四大方言、その意味と由来を解説まずは、仙台の「ジャス」から。
これが「ジャス」。画像はイメージです(Kuha455405さん撮影、wikimedia commonsより)
昭和30年(1950年)代から宮城県内で使われているという「ジャス」は、運動着のジャージを指す方言。その中でもとくに学校指定の運動着を呼ぶときに使われることが多いという。その起源は、地元企業が「ジャージスーツ」を略してジャスと呼んだことがはじまり、という説が有力だそうだ。
続いて、鹿児島の「ラーフル」。
これが「ラーフル」。画像はイメージです(jetaloneさん撮影、flickrより)

鹿児島県全域、そのほか宮崎県や愛媛県の一部でも使われるという「ラーフル」は、黒板けしの正式名称なのだとか。由来はオランダ語の「rafel(ボロ布)」だといわれており、戦前までは西日本全域で使われていたという。しかし、その後鹿児島など一部の地域を除いて「黒板消し」が使われるように変化したそうだ。