82~83歳、コラムを連載してみて...ぶらいおんの挑戦はまだまだ続く (8/9ページ)

Jタウンネット

聞いていて、これは、ひょっとすると筆者にも関わり合いのある事態なのではあるまいか?と気付かされた。

昨年末、105歳の母を見送った筆者自身の感覚と、当時から、自覚していた体調に基づいて判断した場合、つまり、ついこの間までは、自分としては100歳前の90代で、「この世とおさらば」するのが、最も適切ではないか?と、本気で感じ、考えて来たのだが、最近の、この身体の細胞全体がリフレッシュされたような感覚からすると、100歳もあながち荒唐無稽というわけでもなく、むしろ視野に入れて、考えて置くべき事柄なのかも知れない?と思い始めた。

筆者の口癖では無いが、「研究(サーチ)と工夫と努力...」、これらを常に怠らない姿勢こそ、人生の椅子取りゲーム(cf. 詩作品「椅子取りゲーム」)にも勝ち残って行く秘訣と言えよう。

その他にも、元々パンは好物なのだが、これから自分で気に入ったパンを、拘(こだわ)りを持って焼くことにも挑戦してみたい。ホームベーカリーや材料も既に揃った。後は実行するのみ。

これまで上に述べて来たような、諸々についての経緯や、その結果や反省を、今後のコラムのテーマとして引き続き書き続けて行きたい、と今は考えて居る。

この調子なら、取り上げる話題に特に困ることも無さそうなので、「ぶらいおん節」に関心がお有りの方は今後ともフォロー、ご愛読の程を宜しくお願いして置きたい。

また、新しいコラム・サイトには「コメント」機能も備えているので、ご意見や、取り上げて欲しいテーマなどについて気軽にご連絡頂いてもよいし、筆者の体験に基づく健康管理、サプリメント効果や、男として生き続けるコツなどについて質問があれば、真面目なもので、ご自身の問題であることさえ確認出来れば、可能な範囲で誠実に対応もさせて頂くつもりだ。

<極私的鑑賞ノート>も、これまでは代表的な映画のみに限って、ホンの一部をご披露したに過ぎない。もっと広く絵画や音楽についても筆者の通ってきた道を順次記録、公開して行きたい。

反面、自覚症状として、加齢による記憶力の低下も漸増しつつあることは否めない。

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