松坂大輔、王貞治、田中将大…夏の甲子園100年「熱闘!名勝負」 (6/7ページ)

日刊大衆

第61回(1979)◆高校野球史上最高の試合〈箕島4-3星稜〉延長戦、リードされた裏の攻撃で、二死からの同点本塁打が2回も飛び出した劇的な試合。

第67回(1985)◆KK最後の夏は劇的優勝〈PL学園4-3宇部商〉4番・清原が2打席連続で同点本塁打。エース・桑田は粘投で耐え、見事優勝を勝ち取った。

第78回(1996)◆奇跡のバックホーム〈松山商6-3熊本工〉延長10回、松山商の矢野がタッチアップした走者を本塁でアウトに。伝説の名送球。

第88回(2006)◆9回の攻防がすごい!〈智弁和歌山13-12帝京〉帝京が9回に8点を奪って逆転したが、その裏、和歌山が5点を奪い返し、大逆転勝利。

第91回(2009)◆決勝戦9回のドラマ〈中京大中京10-9日本文理〉6点を追う日本文理は、「あと1人」から猛反撃。5点を取り、1点差まで追い上げた。

第96回(2014)◆初回8失点をはね返す!〈大垣日大12-10藤代〉大垣日大が大差をジワジワと縮めて、8回裏に、ついに逆転。9回表を抑え、勝利した。

●夏のドラマあれこれ

第64回(1982)◆やまびこ打線に荒木完敗〈池田14-3早実〉猛打を誇る池田打線が爆発。荒木の最後の甲子園は被安打17、失点10で終わった。

第66回(1984)◆「木内マジック」炸裂!〈取手二8-4PL学園〉茨城勢が初優勝。夏連覇を狙うKKコンビを、取手二・木内監督の名采配が打ち砕いた。

第67回(1985)◆記憶に残る大量得点試合〈PL学園29-7東海大山形〉桑田&清原を擁するPLが32安打の29得点。これは今も大会記録で、山形県民のトラウマ。

第80回(1998)◆涙のサヨナラボーク〈豊田大谷3-2宇部商〉延長15回無死満塁、投球に入りかけ止めた宇部商の藤田に無情のボーク宣告。甲子園騒然。

第84回(2002)◆初の「智弁」対決〈智弁和歌山5-3智弁学園〉ユニフォームはほぼ同じ。甲子園常連の兄弟校同士が夢の対決。高校野球ファンも歓喜。

「松坂大輔、王貞治、田中将大…夏の甲子園100年「熱闘!名勝負」」のページです。デイリーニュースオンラインは、松井秀喜王貞治桑田真澄高校野球松坂大輔スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧