インテリアのレイアウトやコーディネートの方法は、部屋の広さや形・環境・建物のつくり・ライフスタイルなどの条件によって大きく変わってきます。「こんな部屋にしたい」という理想はもちろん、まずは冷静な目で自分の部屋の特性やライフスタイルを確認することも大切。今回は部屋のタイプ別に、インテリアレイアウト・コーディネートのコツやポイントをご紹介します。
■部屋のタイプ別レイアウト・コーディネートのポイント
部屋をレイアウト・コーディネートする際、最も重要になってくるのが部屋のつくり(間取り)と広さ。キッチンが独立している場合とそうでない場合は、おのずとレイアウトが違ってきます。また、部屋の広さが充分にある場合はレイアウトやコーディネートの選択肢が広がりますが、狭い部屋では選択肢が狭くなってしまうでしょう。このようなことを念頭に起きながら、自室に最適なインテリアレイアウト・コーディネートの方法を模索してみてください。
<1Kの部屋のレイアウト・コーディネート>
1Kの部屋では独立したキッチン(キッチンと居室との間に間仕切りドアがある)があり、居室の広さは6帖程度の部屋が多いでしょう。6帖の広さは、家具を置く前は充分な広さがあると感じます。しかしいざ家具を置いてしまうと、かなり狭いと感じるのではないでしょうか。特に家具の中でも大きな割合を占めるベッドを置くと、スペースが半減したかのような感覚になります。もちろん実際には、ベッドだけで6帖の半分もの割合は占めません。しかしベッドメイクのしやすさなどを考慮すると壁から数十センチ離して配置することが望ましく、ベッドサイズ以上のスペースを取られてしまうことになります。また、窓の開閉やベランダへの出入りに支障をきたす場合もあるでしょう。
ここで考えたいのが、「何を重視した部屋づくりをするか」です。