恐竜は実はもふもふだった?! ミステリー小説にも似た恐竜研究のロマン

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恐竜はロマンをかき立てる存在です。恐竜についての研究者は世界中にいて、現在では次々と新しい事実が明らかになっています。今回は、筑波大学 田中康平博士の「恐竜の繁殖戦略」についての研究をご紹介します!

INDEX 1.恐竜に関する新知識が次々と解明!
2.恐竜研究を始めたきっかけは「好きだったから」
3.恐竜から鳥へ進化の道のり
4.研究はまるでミステリー!
5.悩むよりも「楽しむこと」が大事 恐竜研究は日進月歩! 新しい事実が次々とわかっている

恐竜というと、みなさんはどのような姿を思い浮かべるでしょうか? 例えば世界的に大ヒットした映画『ジュラシック・パーク』(1993年)では、ティラノサウルスは巨大なトカゲのような、まさに爬虫類の一種という姿で描かれていました。

本作は当時の最新の研究成果を取り入れ、十分なリサーチを基に作られたのですが、最近ではティラノサウルスをはじめ多くの恐竜に羽毛(およびそれに類するもの)があったことがわかっています。

(C)イラスト:服部雅人

つまり、多くの恐竜はもふもふだったわけです。

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