人体実験から炭疽菌まで。本当に行われていた恐ろしい10の科学実験

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人体実験から炭疽菌まで。本当に行われていた恐ろしい10の科学実験

image credit:Pixabay

 科学は社会に大きな影響を与える。ゆえにそれに携わる研究者には多大な責任がともなう。

 倫理や慎重さといったものが軽視されてしまったとき、あるいは単に実験が失敗に終わってしまったとき、ときにとんでもない大惨事につながることがある。

 ここでは人としてどうなのか?と疑問に思わざるをえない10の実験を紹介しよう。
・10. ウィローブルック州立学校の肝炎実験


image credit:Wikimedia commons

 知的障害のある子供向けにニューヨーク州が設立したウィローブルック州立学校で、肝炎がアウトブレイクした。

 なぜならばそこでは1956年からの14年間、ソール・クルーグマンという小児科医によって、子供を意図的に肝炎に感染させるというおぞましい実験が行われていたからだ。

 だがクルーグマンだけを責めるわけにはいかないかもしれない。子供たちの両親が同意していることもあったからだ。

 両親は子供を実験に参加させることに同意するならば高額な入学料を免除すると持ちかけられ、それを承諾していた。
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