平家を滅ぼし、ついに宿願を果たした源頼朝(演:大泉洋)。しかしその功労者である源義経(演:菅田将暉)は自分をしのぐ勢いを見せ、次第に両者の溝が深まっていきます。
何とか両者に和解してもらいたい北条義時(演:小栗旬)の努力も虚しく、ついに義経は後白河法皇(演:西田敏行)に取り込まれてしまいました。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、第19回放送のサブタイトルは「果たせぬ凱旋」。これが一体何を意味するのか、そして頼朝と義経はどのように決別したのか……さっそく予習していきましょう。
仮病で命令拒否する義経、刺客には誰を……?時は文治元年(1185年)9月。鎌倉入りを果たせず京都へ戻っていた義経の元へ、鎌倉から梶原景季(演:柾木玲弥)と義勝房成尋(ぎしょうぼう じょうじん)らが訪ねて来ました。
「ご違例(いれい。病気)のため、面会はご遠慮願います」
そこで仕方なく、翌々日に出直して面会したところ、確かにやつれているようです。