大家バレで退去勧告!? 弁護士に聞いた「同棲」法律トリビア (1/2ページ)

学生の窓口

晴れて大学生となり、親元を離れて一人暮らしを始める人は多いでしょう。楽しい大学生活が始まり、彼氏や彼女ができてからは、どちらかの家に入り浸りになり……というパターンはよくあるはず。一日のほとんどを相手の家で過ごす「半同棲」から、家財道具を持ち込んで片方の家に転がり込む「同棲」へという一連の流れもまた鉄板といえます。ただ、こういった「半同棲」や「同棲」って契約違反になることはないのでしょうか?


今回は『同棲にまつわる賃貸の契約違反』について、レイ法律事務所の河西邦剛弁護士に伺ってみました!

―― 相手の家に転がり込んで、生活するのって違法ですか?

同棲は学生生活の醍醐味(?)でもありますが、残念ながら違法になる場合が多いですね。賃貸借契約書には入居者について明記されていることが多く、入居者に含まれていない彼女が生活すると契約違反になります。

――「半同棲」と「同棲」って、法律的には違いがあるんですか?

法律上では明確な差異はありませが、事実上では差異があります。例えば、同じ大学に通う地方出身の彼女が、賃貸契約の更新を機にマンションを引き払って、自分の家に転がり込んでいたとしましょう。

――家の更新がきっかけって “同棲あるある"っぽいですね!

ええ(笑)。そんな状況で、大家さんから「彼女はどこに住んでいるのか?」と問い詰められたら返答に困りますよね。上京して大学に通っている以上、遠方の実家に住んでいるともいえないわけですし。でも半同棲状態ならば、一応別の住所があるので言い逃れができる余地もあるわけです。

――そもそも同棲は何が問題なのでしょうか?

おもに「生活騒音」と「部屋の汚れ」です。カップルが同棲すると、ときにイチャイチャしたり、ときに喧嘩したりと、生活騒音が発生する機会が多くなります。また、長く2人で生活していれば、どうしても部屋の汚れも多くなりがちです。

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