重大病が見つかるチェックリスト「口臭」(2) (1/3ページ)
そうならないためにも、今回のチェック項目(ページ下部)でしっかりとチェックしてほしいと思います。
「口臭」の原因は、ほとんど口の中にあると言っても過言ではありません。もちろん虫歯や歯周病も臭いの原因となりますから、【1】や【2】の人は、早急に歯医者へ行って、まずは虫歯や歯周病の治療から始めてください。
ただ、虫歯や歯周病ではなくても、歯や舌の汚れなどをきれいにしておかないと、そこに細菌が増殖して、嫌な臭いを生じます。一般的な「口臭」の多くはこれが原因だと考えられています。【3】~【5】に当てはまる人は要注意です。
【6】~【8】は、口臭がひどくなりやすい習慣です。当てはまる人は、すでに口臭がありながら、それに気がついていないだけかもしれませんし、もし今は大丈夫だとしても、これから年齢を重ねるごとにひどくなってゆく可能性があります。コーヒーやタバコは控えめにし、人と会う時にはニンニクなど臭いの強い食材を使った料理は避けたほうがいいでしょう。
また、胃腸の調子が悪くて起こる口臭もあるので、【9】~【10】に当てはまる人もご用心。胃腸の不良が原因で起こる口臭は、口の中が原因の口臭よりも臭いがきつい傾向があります。そういう意味ではより重篤と言えますので、いざという時のために、日頃から胃腸の調子を整えておきたいものです。
口臭は、唾液が少なくなると、口の中の細菌が急激に増えてひどくなります。朝起きた時に口臭がするのも、夜寝ている間に口の中が乾燥して、口中の細菌数が増えるからです。唾液をたくさん出すようにすることが、口臭予防にはとても重要となります。
対策としては、ごく単純ではありますが、「歯を磨く」こと。今すぐにできる対策としてはやはりこれが一番で、短期間に口の中の汚れや細菌を少なくさせることができます。
ちなみに、よく歯を磨く人と、ほとんど磨かない人とでは、細菌の数は10倍も違います。よく磨く人の口中の細菌の数が、1000億個程度と言われているのに対し、磨かない人は1兆個とされているのです。