【特別レビュー企画】正月なので10年前の週刊少年ジャンプを読んでみた (2/7ページ)

デイリーニュースオンライン

『ナルト』

 サソリのフリをしたヤマトがカブトに接触するシーン。……前後の文脈がまったく思い出せないですね。

 ナルト、サクラ、サイの三人とヤマトでフォーマンセルしてます。そういえば、サイって何か秘密を抱えてそうな素振りがありましたが、どんな秘密があったんでしたっけ。全然思い出せない

 ナルトは日本語表現が変だったり、アクション表現が分かりにくかったり、説明過多だったり、逆に説明が少なすぎてよく分からなかったりといった印象が強い漫画ですが、今話に関してはアクションもスタイリッシュだし分かりやすい一話でした。飛段、角都戦あたりから面白さが急に減じた気がするのでそれより前の話なのかな。

『ブリーチ』

 日番谷隊長、松本乱菊、阿散井恋次が「限定解除」して破面を打ち破ってるシーン。これも前後の文脈が全く思い出せないですね……。倒してる破面のキャラも全く記憶にないです。キャラクターデザインに定評のある久保帯人先生ですが、さすがにこの辺りの使い捨てキャラだと「見ても思い出せな」かったりするんですね。誰なんだ、こいつら……。

『ワンピース』

 回想シーン。オハラがバスターコールで滅びる場面なので、ウォーターセブン編かエニエスロビー編の辺りですかね。

 この頃は個人的にワンピースがかなりキツかった時期です。今もそうなんですけど、ワンピースはとにかく一つのシリーズが長過ぎる。空島あたりからずっと「長え」「クッソ長ェー」って思いながら読んでます。

 単に長いだけでなく間延びしてるのも問題で、エニエスロビー編だと、電車に乗り込んだサンジが鼻からラーメンを出す変な拳法家と戦うエピソードが滅茶苦茶キツかったです。鼻からラーメン出すの汚らしいし、あの戦いに何の意味があったのか未だに分かりません。

 こういう重要性のよく分からん面白味のないバトルで、無駄に、無駄ーに長引いてるのがこの頃のワンピースで、僕もクロネコ海賊団まではワンピースが大好きだっただけにすっごい辛かったです。最初期のワンピースは本当に話がスピーディだったのに。

 しかし一方で、ワンピースは今も昔も瞬間的にキラ星の如く輝く一瞬があり、その瞬間だけは確かに間違いなく面白い。「空白の100年」に言及され、世界政府誕生の経緯に迫る今話も非常に面白く、こういうのがあるから本当にワンピースはもったいない。少年漫画だからバトルが必要というのは勿論分かるけれど、もうちょっとバトルをコンパクトにして欲しいです。本当に。ワンピのバトル、概ねつまんないもん。

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