【特別レビュー企画】正月なので10年前の週刊少年ジャンプを読んでみた (5/7ページ)

デイリーニュースオンライン

『DEATH NOTE』

 ライトくんが警察と一緒に捜査をしていて、ニアがライトくんのことをキラだと疑っている場面。かなり終盤の方だと思います。当時は凄く楽しく読んでいたのですが、もう話の流れが記憶にないので途中から読んでも全然分からないですね……。これほど途中参入の難しい漫画だったのか。

 小畑先生の絵は『バクマン』の頃よりもカッコ良く見えます。なんだか絵がシャープというか、鋭さを感じますね。

『タカヤ ―閃武学園激闘伝―』

 おおっ! タカヤだ、タカヤやってる!!! タカヤといえば学園格闘漫画だったのに一瞬でファンタジー漫画にチェンジした「夜明けの炎刃王」編があまりにも有名です。

 ネタにされることが多いこのテコ入れですが、しかし、あれだけ思い切ったことをやった先例はそうそうなく、良し悪しはさて置き、偉大な実験ではあったと思います。なお、今話はよく分からないトーナメントバトルの決勝戦で、タカヤが花房春人という人と戦ってますが、この花房というキャラの記憶が全くありませんでした。決勝戦なのに!  全く記憶にない! 僕の脳内記憶は全部、夜明けの炎刃王の衝撃に塗り替えられていたようです。

『テニスの王子様』

 全国大会氷帝戦、越前リョーマvs跡部景吾の序盤です。越前リョーマが「無我の境地」に入って様々な技を繰り出す一方、跡部さまが「その程度、素で出来んだよ」と言い切り、自身も様々な技をコピーして張り合っている場面です。

 この戦いは「負けたら坊主にする」髪切デスマッチでして、漫画ですので主人公の勝利は決まってますから、当時、跡部さまの女性ファンたちが悲嘆に暮れていたのを覚えています。

 この後、「氷の世界」という跡部さまの新技が出たり、照明が突如落下してきたり、ダブルノックアウトして「先に立ち上がった方が勝ちだー!」になったりするので、今話は跡部戦の中ではまだまだ序盤戦、非常におとなしい部類ですね。テニスでダブルノックアウトとか本当に意味分かんねえもんな。

『ボボボーボ・ボーボボ』

 ボーボボがゾンビと戦ったり、コアラがモグラと戦ったり……。

 テンションがおかしくて、とにかく訳の分からない漫画であり、いま読んでもどうなのかな? と思いながら読んだのですが、ちょこちょこ笑っちゃうところがあって、意外と悪くない……。あのおかしなテンションを楽しんでたのは一過性のブームかと思ってたんですが、これで結構、普遍的な面白さを備えているのかもしれないですね……。

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