科学の名のもとに。自らの体を実験台に使用した驚異的9人の科学者たち (9/9ページ)

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1. 名だたる毒蛇に160回以上自分の腕を噛ませる ティム・フリーデ(アメリカ)

出典: karapaia

 ティム・フリーデという人物は蛇に対する恐怖が麻痺しているようだ。その蛇好きというか、取り憑かれぶりは命取りなほどである。過去16年で彼はブラックマンバ、ニューギニアタイパン、ガラガラヘビといった世界有数の毒蛇の毒を自らに打ってきた。フリーデ氏に気違いのレッテルを張る前に、まずその狂気の実験の崇高な目的を知った方がいい。彼の願いは、世界の危険な蛇に対する免疫を作り上げ、ワクチン開発に役立てることである。

 こうした崇高な目的を持つ彼であるが、学会や医学界からは強く批判されている。彼らによれば、フリーデ氏の行為は馬鹿げており、感染症、アレルギー、臓器不全、さらには命を落とすなど、いずれは代償を支払うことになるという。

 蛇に取り憑かれたフリーデ氏は今のところ健在であるが、家族には逃げられてしまった。「私も子供たちも一番どころか、二番手ですらなかったわ。いつも蛇が一番よ」とは元妻のベスの証言だ。ワクチンの完成と彼の死、どちらが先だろうか。

via:istverse・translated hiroching

記事提供:カラパイア

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