科学の名のもとに。自らの体を実験台に使用した驚異的9人の科学者たち (3/9ページ)
- タグ:
-
ビジネス・IT・科学
-
エンタメ
ハチに刺されると一番痛いのはどこ?学生が体を張って自ら検証した「全25部位痛みランク表」
7. 茹でたトガリネズミを飲み込む ブライアン・クランダルとピーター・スタール(アメリカ)

出典: karapaia
アメリカ、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のブライアン・クランダルとピーター・スタールの両氏が『ジャーナル・オブ・アーキオロジカル・サイエンス』誌で発表した研究、それは彼らのうち1人が茹でたトガリネズミを飲み込むというもの。このイカれた実験の犠牲となったブラリナトガリネズミは、大学の付近で捕獲したもので、尻尾を除く体長は90mmほどだったそうだ。
クランダル氏とスタール氏は、ネズミの皮を剥ぎ、内臓を取り除き、2分間茹でた後でこれを頂いたという。実験の目的は、小型食虫動物の骨が人間の消化器系に与える影響を知ることである。
実験から3日後、被験体の大便を採取し、これを分析した。その結果は驚くべきものだった。ネズミを文字通り丸呑みしたのにもかかわらず、骨はほとんど発見されなかったのだ。両氏は、発掘された動物の骨とそれを食べた人間との関係を理解する上で重要な考古学的発見だとしている。なお、残念ながら、両氏のうちいずれが実践したのか、彼らは口を閉ざしたままである。