虹のコンキスタドール重松佑佳 卒業発表インタビュー「お医者さんの夢を叶えたい」 (5/8ページ)
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悩んだけれど、辞める前に愛する虹コンでやれるだけのことはやりたいという私の意志を尊重していただき、とあるアーティストさんのMV出演といったソロの女優としてのお仕事や、夏には海外でのイベントに出演する予定など、今まで経験したことがなかったお仕事にもチャレンジさせていただきつつ、並行して受験勉強の時間も取らせてもらっています。
なので、グループとしての活動の頻度は大幅に減ってしまうと思います。自分でもわがままだとは思うんですが、残りのわずかな時間、この仕事を最後まで楽しみながら、やるべきことは精一杯全うしたいと思っています。
──アイドルを続けるか、医者を目指すか、二つの道のどちらを選ぶか、相当迷ったんじゃないかと思いますが……。
重松 すごくありましたね。虹コンに入って一番感じたのが、人の温かさだったんですけど、自分がこの2年間ですごく人に愛してもらって、愛される人間になれたなって思って。でもやっぱりお医者さんになりたいという気持ちもずっと片隅にあって、20歳になって、そっちの気持ちがちょっとだけ勝ってしまったんですね。
だから、アイドルや虹コンの活動が嫌になったわけじゃなくて、この2年間の虹のコンキスタドールという経験を通じてようやく「私は医者を目指してもいいんだ」と思えたっていうのが実感です。
──アイドル活動を平行して続けつつ医者も目指すという選択肢は考えなかったですか?
重松 虹コンとして活動していく中で、この人数の中で切磋琢磨していって、どんどん新しい予科生も増えて、才能を持った子がたくさん入ってきていて。私もこのグループがすごく好きで、本当に上まで行って欲しくて。医者を目指すという気持ちのままアイドルを続けるのは、とっても中途半端になっちゃうんじゃないかなって思ったんです。好きだから辞めるって言ったらおかしいですけど。
──卒業を決める時に、他のメンバーに相談とかしました?
重松 ほとんどしてないですね。メンバー自体に言ったのも、決めてから後で、みんなにはずっと黙っていたので。一緒に寮に住んでいる根本(凪)や陶山(恵実里)には少し話していたんですけどね。