巨人は本当に存在したのか?世界10の巨人発見物語 (5/9ページ)

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・4. エジプト(2012年)


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 2012年3月、巨人の指のミイラと思われるものがエジプトで発見されたとして、その写真がネットに出回った。38センチもの指で、これが本物ならば、持ち主の身長はものとてつもなく高いことになる。

 しかし、写真があるだけで、この指が本物だとまだ立証されたわけではない。しかも、撮影者が指を所有しているわけではないという。そもそもの発端は、ドイツのタブロイド紙『ビルド』に、グレゴール・シュペリが1988年に撮った写真として掲載された。シュペリは、墓の盗掘グループのひとりであるという名も知らぬ男に300ドル払って、特別に撮影許可を得たという。

 この指が人間のものであることを証明する証として、男はシュペリに1960年代に手に入れたというレントゲン写真を見せた。シュペリは2009年にエジプトに戻って、その男の足取りをつかもうとしたがうまくいかず、今は巨大な指の行方もわからないという。

 おもしろいことにローマの学者フラフィウス・ヨセフスは、古代エジプトに巨人が存在したと信じていたようだ。紀元79年、『ユダヤ戦記』の中で、「巨人がいた。普通の人よりも大きくて、見た目も違う。見るのも恐ろしい!」と書いている。
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