向上心ある大学生へ捧ぐ! 先輩に聞いた、大学編入試験に合格するためのアドバイス【学生記者】 (1/6ページ)

学生の窓口

こんにちは。青山学院女子短期大学一年の薫子です。
みなさんは自分の学校が好きですか? 私は今では毎日学校があっても問題ないくらい大好きなのですが、かつては嫌いだったときもありました。大学全入時代と呼ばれて大学に進学することが一般的である中、短大進学率は年々下がっているのにも関わらず、どうして短大へ? 私は短大入学当初、その理由は学力不足であると自分に焦れったさを感じ、劣等感に苦しめられていました。そのもやもやした感情は、学校生活が楽しくなったことで解消され、それに乗じてまわりの友達への感謝と初めて勉強が楽しいということを教えてくれた学校への愛が湧き出し、現状肯定の上、他の学校への編入を目指すことを決めて今に至ります。

こちらの記事によると、学歴コンプレックスを持つ大学生は約3割。私は少数派?! 思っていたよりもコンプレックスを抱えている人は少ないようです。しかし、短大、四大に関わらず、希望と違う学校に不本意に入学した場合、負い目を感じてしまう人も必ずいると思います。今回はそんなコンプレックスを克服する一つの方法である「大学編入」について、体験者である大学生の先輩にインタビューをしてみました。

みなさんは大学生活を心から楽しんでいますか? みんなが大学に行くからと来てみたけれど、実際は講義を楽しめていない人や、高校を出てからやりたいことが見つかったけれど、同時に学部選択に失敗したことに気づいた人もいるでしょう。その違和感、こんなはずではなかったというぼんやりとした屈折感から目を背け、バイトサークルに恋愛、飲み会や自主休講の自由を満喫することもできます。さすが人生の夏休みと形容されるだけあって、大学生のうちは日々を流されるままに過ごしているだけで手に入れられる楽しさも多くありますね。

「向上心ある大学生へ捧ぐ! 先輩に聞いた、大学編入試験に合格するためのアドバイス【学生記者】」のページです。デイリーニュースオンラインは、大学生ライター大学生の本音受験試験大学生カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る