【年収305万でも貧困!?】お金だけじゃない!“貧困”のラインとは…? (3/4ページ)

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OECD(経済協力開発機構)によると、“貧困”の定義とは「一定基準(貧困線)を下回る等価可処分所得(手取り収入を世帯人員の平方根で割って調整した所得)しか得ていない者」のことを言います。
日本の場合、等価可処分所得の中央値は274万円というデータがあり、その半分の137万円未満の人が貧困層ということになります。

例えば、夫妻と子ども2人の合計4人家族の世帯ならば、年収305万円で社会保険料や税金などを差し引いた可処分所得が274万円、それを4人の平方根の2で割った数値が137万円となるので、年収305万円以下だと“貧困層”となってしまうのです。

出典: Twitter

年収305万円でも“貧困層”となってしまうことには驚きですが、これはに貧困に2つの種類があることが関係しています。

1つは衣食住もままならず、飢餓で苦しんだりと普通に生活するのが絶望的であり、生きるのすら危ぶまれる「絶対的貧困」。これは日本においてはかなり珍しいケースです。

もう1つは「相対的貧困」。これこそが先述した“貧困層”のことであり、今回の一件で言う“金銭的問題で進学ができない”というのも、その例の1つなのです。

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