かつて精神病院や収容所で行われたと言われている人体実験 (4/7ページ)
また一部には原爆物質の代わりにがん細胞を注入される者もいた。細胞の作用を調査するためであるが、被験者はすぐに命を落としたと言われている。
コーネリアス・ローズは自ら行った非人道的実験をこのように語った。「プエルトリコ人は、地球上に住むもっとも汚らしく、怠惰で、下等な泥棒のような人種だ……彼らの絶滅を進めるため最善を尽くしたよ。8つのがんを8人強に移植したんだ」ー コーネリアス・ローズ博士、『タイム』キャンサーファイターより・ 強制労働収容所で行われたラボラトリー12(ロシア)
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数多くの機密を抱えていたソ連であるが、冷戦期には”チャンバー(部屋)”と呼ばれる場所で秘密警察が恐ろしい実験をしていたという。
グラークという強制労働収容所の精神病患者や囚人などの食事や飲み物、あるいは治療薬と称した薬に、マスタードガス、リシン、ジギトキシンなどの毒物を混入して様子を観察したのだ。患者は食事の不味さに暴動を起こしたと言われているが、そうした抗議もすぐに止んだようだ。
こうしてできたのが無味無臭のC-2という神経毒だ。この毒の使用に関する目撃証言によると、わずか15分で死にいたるだけでなく、ひどく衰弱し、縮んでしまうこともあるそうだ。・ ウィローブルックの子供たち(アメリカ)
1950~1972年にかけて、ニューヨーク州立大学のソール・クルーグマンは、知的あるいは身体障害を持つ子供たちの両親に、子供へのワクチン実験を認めることと引き換えにウィローブルック州立学校への入学を許可していた。
何も知らない両親は、この申し出に嬉々として応じていたが、実はクルーグマンが行っていたのはワクチン実験などではなく、ウィルス性肝炎に感染させることであった。
その実験自体に疑問符がつくのはもちろんのこと、感染させる手法も感染者の糞からの抽出物を食べさせるという不快なものである。