かつて精神病院や収容所で行われたと言われている人体実験 (3/7ページ)

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・12. ナチスの母乳実験(ドイツ)


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 ナチスが行ったある実験では、出産直後の女性の乳房を結紮(けっさつ:血管をしばって血行をとめること)して、母乳を出なくした。その目的は、赤ちゃんが餓死するまでの時間を調べることである。

 ある母親は、飢餓の苦しみから我が子を救うために、致死量のモルヒネを投与したと伝えられている。実験の記録は残されていないが、証言に基づく公式の歴史としてホロコースト博物館に展示されている。・ミッドナイトクライマックス秘密実験(アメリカ)


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 CIAがもっとも暗躍したのは60年代のことだ。ニューヨーク、マリン、サンフランシスコの隠れ家で実施されたミッドナイトクライマックスと呼ばれたある秘密実験では、コールガールでおびき寄せた何も知らない男性にLSDなどの向精神薬を投与した。

 これらはマインドコントロールの研究として行われたものだ。実験は1966年にニューヨークにあった最後の隠れ家が閉鎖されたことで幕を閉じた。・ がんとの戦い(アメリカ)


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 アメリカンドリームに沸いていた1950年代、人々の不安の種は核の人体への影響であった。のちに原子力委員会のメンバーともなったコーネリアス・ローズ博士は、プエルトリコ人を主とするマイノリティを被験者に原爆に使用される物質を大量に投与するという実験を行った。
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