かつて精神病院や収容所で行われたと言われている人体実験 (6/7ページ)
ビームが止まると、すぐ普通に戻り、痛みもなくなります」 ペンタゴンはこれを採用し、現在レイセオンは改良に取組んでいる。・ 熱湯風呂(アメリカ)
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ウォルター・F・ジョーンズの日誌は19世紀に行われたある恐ろしい実験の証拠である。1840年代、ジョーンズは腸チフスの治療法を発見するために、アフリカ系アメリカ人の奴隷に対して人体実験を行った。
実験プロセスで大きな苦痛を受けるであろうと予測した彼は、所有物に過ぎなかった黒人奴隷を使うことを思いつく。黒人奴隷は人間よりも下等な生き物と認識されていたからだ。
実験では、4時間おきに熱湯を背中にかけるということも行われた。25歳のある男性には、19リットルもの熱湯を背中にかけた。ジョーンズは死の床についてからも、実験によって大勢の命が救われたと主張していた。・ヘンリー・コットンの内臓切除実験(アメリカ)
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ヘンリー・コットン博士は1900年代初頭にトレントンのある精神病院の院長だった人物だ。精神外科のパイオニアとしても知られる。
彼はまず患者の歯と扁桃腺を切除したが、それが効果を示さないと、精神病の原因は内臓にあると考えた。コットンは狂っていたのだろうか? 彼は自分の手法の効果を疑わず、自分や妻の歯を抜き、息子の結腸まで切除した。彼の息子は注意欠損障害とうつを患っていたのである。
コットンは手術が高い成功率を有していると主張し、死亡した49人については末期症状で手遅れだったためであると正当化した。調査からはコットンの主張が誇張であることが判明しているが、彼が治療に対して真摯な姿勢で取り組んでいたことだけは認められている。