83歳筆者の「Windows 10アップグレード」一部始終(前編)...パソコン歴40年近くの自分も悪戦苦闘 (9/10ページ)
尤も、その条件を指定した際、PCに装着したディスプレイ・アダプターのドライバーも含めて工場出荷時まで戻さねば、同じことの繰り返しになるかも知れない?という危惧が筆者の頭をかすめたこともまた、事実であるが...。
しかし、結果的には、これが思わぬ労力と時間の浪費を筆者にもたらしたことは否めない。そして今、どうやらその問題をクリアして、全てが順調に進んでいた、以前の状態にまで戻せたものと考えて居る。
それなら、もう、このままWindows 8.1で使い続けるのか?と問われれば、「そうしたいのは山々だが、そうも行かないだろう」というのが、今の筆者の偽らざる心境である。
それは、たとえば、先刻届いた[Club Microsoft ニュース]というEメールのプロモーションによれば、 "Windows 10 Anniversary Update 提供開始"とあり、「Anniversary Update には、新たなユーザー体験をもたらす Windows Ink、Cortana、ゲーム エクスペリエンスをはじめとするさまざまな新機能が搭載されています。Windows 10ユーザーの皆様は、これらの新機能を無償でお使いいただけます。」とある。
そうとなれば、既にWindowsの船に乗ってしまい、簡単には下船できない身にしてみれば、置いてきぼりにされないためにも、Microsoft船長の方針に唯々諾々と従う他に道は無いではないか。
筆者は、ようよう整った我がPCの安定Windows 8.1状態を3度捨て、間もなく、絶対的権力を有するM占領軍司令官の仰有る通り3度目のWindows 10インストールを実施する次第となった。
「でも、そのためにお金払うの?もう無償ダウンロード期限は切れてるんでしょ。」「その筈なんだけど、実際はそうじゃないみたいなんだよね。前宣伝とは違って、今でも無償ダウンロード(いや、そうじゃなく更新プログラムの無償アップデート)は出来るみたいなんだよねぇ。M司令官サイドにしてみれば、目先の金より、ユーザーを未来永劫に取り込み、奴隷として支配し続けることの方がよっぽど大事なわけよ。それで、今でも相変わらず、"必要な更新プログラムをアップデート"しろ、しろ!としつこくメッセージを送り続けて来るよ。