浅草に旅行するなら絶対行きたい! おすすめ人気観光スポット14選 (6/17ページ)
平安時代初期の天安元年(857年)になると、延暦寺の僧・円仁(慈覚大師)がこの寺に来て「お前立ち」(秘仏の代わりに人々が拝むための像)の観音像を造られたそうです。これを機に、浅草寺では勝海を開基、円仁を中興開山と位置付けています。その後、天慶5年(942年)、安房守平公雅が武蔵守に任ぜられた際に、七堂伽藍を整備したと伝えられており、今ある雷門、仁王門(現・宝蔵門)などの原型は、この時点での創建といわれています。
雷門は、慶応元年(1865年)に焼失後、長らく仮設の門でしたが、昭和35年(1960年)、約1世紀ぶりに鉄筋コンクリート造で再建されもの。実業家・松下幸之助が浅草観音に祈願して病気平癒した報恩のために寄進しています。門内には松下電器産業(現パナソニック)寄贈の大提灯があり、三社祭の時と台風到来の時だけ畳まれます。
■住所:東京都台東区浅草2-3-1
■交通:東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩5分
http://www.senso-ji.jp/
◆ホッピー通り

通称「ホッピー通り」は、浅草寺の西側に広がる居酒屋通り。その名のとおり、もつ焼きなどを出す居酒屋のどの店にも「ホッピー」と大書きされた赤提灯がぶら下がっています。
もともとホッピー自体は、ビールが高価で飲めないという、ふところ具合の寂しいオヤジが代替え品として仕方なく飲むビール風飲料、という感覚でした。すぐ近くに場外馬券場があり、負けがこんでスッテンテンになったそのあげく、帰りにはなけなしの小銭でホッピーでも一杯飲んで帰ろうかというイメージです。なので、ここホッピー通りでは、平日の昼から、休日は朝から飲めます。