話は聞かせてもらった。外国人には理解不能なアメリカ人に関する10の事実 (5/8ページ)
ここからがぞっとすることなのだが、暴行犯である父親にも子供の親権を巡って裁判で争う権利が認められている州が7つもあるのだ。
想像してみて欲しい。あなたが襲われて暴行を受け、地獄のような罪の意識と自責の念に苛まれて、できてしまった子供を勇気をもって生もうと決めたとする。
今度はあなたを傷つけた卑劣漢があなたの子どもの父親になりたいと言い出す場面に直面しなくてはならないのだ。
アラバマ、ミシシッピー、メリーランド、ニューメキシコ、ノースダコタ、ワイオミング、ミネソタに住んでいたら、これは起こり得ることなのだ。
おまけに、これを半ば合法とする州はさらに20もある。例えば、インディアナ州では、暴行犯に親権を主張させないためには、子供が生まれて3ヶ月以内にあなたが親権を主張しないといけない。これは由々しき問題だ。先進国出身の人にこの話をしたら、間違いなく彼らはあいた口がふさがらないだろう。・4. ほかのどの国よりも自称愛国者が多い
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2016年7月、ギャラップが恒例の愛国心調査結果を発表した。その結果、52%のアメリカ人が自分は極めて愛国的だと思っていることがわかったが、これは史上最低レベルだったという。52%は十分に高い数字であり、ほかの国は完全にアメリカに負けている。
これほど高い愛国心率は先進国ではありえない。YouGovの似たような調査では、イギリス人は自国が最高だと思っている人は13%しかいないが、これはEUの中では高いほうだった。ドイツやフランスはわずか5%。自国愛の高さを世界的に見ると、二番目に高い国はインドの36%、第3位はオーストラリアの34%。アメリカは下がったとはいえ52%だ。
外国人の大半にとって、アメリカ人の魅せるこうした愛国心の高さは奇異なものがある。ほかの国ではいたる所で国旗を見ることはほとんどないだろう。