あなたの血管年齢は大丈夫? 血管を健康的に若返らせる方法を教えて! (10/17ページ)
通常、仰向けになった状態で両腕、両足の血圧を測定すると、足首の方がやや高い値になるのですが、足の動脈が詰まっていると、腕の血圧に比べて足首の血圧は低くなります。
ABI検査では「腕の血圧」と「足首の血圧」の比をみて足の動脈の詰まりを診断します。
頸動脈エコー検査

仰向けに寝た状態で首の部分にゼリーを塗って、測定装置であるブローブ(マイクのようなもの)を当てて検査するもので、痛みや苦痛はありません。
左右合わせて数分くらいで終了し、この検査で動脈硬化の有無、頸動脈の閉塞程度の観察、頸動脈内部のプラークの観察が視覚的にできます。 家庭での血管年齢検査方法 血圧計

一般的な血圧計がご家庭のある場合、これを利用した計算が必要になりますが、大雑把に血管年齢が実年齢を超えていないかどうか推測が可能です。
測定するのは、血圧計での測定で出てくる血圧の「上の値」と「下の値」の血圧です。これで、「平均血圧」と「脈圧」を以下の計算式で割り出します。
平均血圧が高まると、細い血管の動脈硬化が進んでいること意味し、脈圧の増大は太い血管の動脈硬化が進んでいることを意味します。
■ 計算式
・平均血圧=下の血圧+(上の血圧-下の血圧)÷3
・脈圧=上の血圧-下の血圧
■ 判定基準
平均血圧と脈圧の正常値には様々な報告が有りますが、平均血圧はおよそ100mmHg未満(100以上なら要注意)、脈圧は40~60mmHg程度(60以上なら要注意)といわれています。