あなたの血管年齢は大丈夫? 血管を健康的に若返らせる方法を教えて! (13/17ページ)
■ 含まれる食材、飲料
・緑茶
・紅茶
・ウーロン茶
・ブドウ
・リンゴ
・モモ
・ゴボウ
・レンコン
・赤ワイン
・チョコレート
・カカオ
ゴマリグナン
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/5/7/57bc5144c258f0ed4e788ad22f263612c5821284_w=666_hs=460a2f916e1511ebe3cac3dc1838ff2e.jpeg)
セサミンやセサモリン、セサミノールの総称で、ダイズサポニンと同様の作用を有していると言われており、動脈硬化の進行を抑える作用も期待できます。
ゴマやゴマ油に含まれますが、その効用を得るには出来るだけ多めに毎日摂取することが必要で、この欠点を補った有名な健康食品も登場しています。
レシチン&コリン
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/a/a/aaedf7ac2c36f0c581d02439d1415440baf3753f_w=666_hs=43ef8326718f6abe13aba0b19a25ebbc.jpeg)
コレステロールの動脈から血管壁への沈着を防ぐ効果があり、これによる動脈硬化の抑制、血管年齢の若返り効果が期待できます。
大豆に多く含まれていますがその効用をどの程度の摂取量で得ることができるかははっきりしたデータがありません。
ラクトトリペプチド(LTP)
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/3/3/33b67932674734151367e4dcc2b4838c5144af19_w=666_hs=d22de2601995ef0ff801be90fe107bfe.jpeg)
アミノ酸が2個以上つながった構造の化合物を「ペプチド」といいます。
動物実験レベルではありますが動脈での「プラーク」の沈着とそれによる動脈内腔狭小化を抑制したというデータがあり、実際、動脈硬化の抑制と血管年齢の若返り効果が確認されています。
プルーンといったカリウムの多い果物類などの過剰摂取に注意が必要ですが、特定保健用食品としてこの成分が含まれる飲料物が市販されています。