事故車の処分にお困りの方必見! 処分手続きの方法と業者をまとめてみた (1/8ページ)

イキなクルマで

事故車の処分にお困りの方必見! 処分手続きの方法と業者をまとめてみた
事故車の処分にお困りの方必見! 処分手続きの方法と業者をまとめてみた

突然の交通事故や自然災害で愛車が廃車に……。残念ながらそのような場面に遭遇しないという保証はどこにもありません。被災直後は色々やることが多くて混乱することばかり。廃車になってしまった愛車の処分というのもその一つかもしれません。

ですが、よくよく考えれば交通事故などに限らずとも、愛車を手放したり廃車にするというタイミングというのは、ほぼ間違いなく訪れるものです。今回は交通事故でのケースを中心に「その時が来たときにどうすればよいのか?」をご説明いたします。

■今すぐにでも出来る「車検証の確認」

万が一の事故で混乱するのは当たり前。でもそうなる前に覚えておいて欲しい事があります。それは「クルマの手続きは車検証が基本」だということです。

身近な例として「継続検査(=いわゆる車検)」の際にも必ず車検証が必要となります。これは「クルマが保安基準に適合しているかを検査し車検証の有効期限を更新する」という手続き。これと同時に納税証明を添付することで、自動車税の納税状況の審査もされます。何気なく行われている車検ですが、これもクルマにおける手続きです。

じゃぁ、廃車の手続きがそれと同じ様にスムーズに進むのか?となると、スムーズに進む人と進まない人が出てきます。それを分ける部分が「所有者」「使用者」の記載部分になります。

所有者:そのクルマの所有権を持っている者。

使用者:そのクルマを実際に使用し、使用者としての義務(車検や納税など)がある者。

この2箇所が誰になっているかがポイントになります。これによって手続きを申請する際の必要書類が変わりますし、更に言えばこの部分に記載されている氏名や住所などが申請時に用意された必要書類の内容と全て一致しなければなりません。「引越しで住所が変わった」「結婚して氏名が変わった」などの記載内容に変更があった場合は、車検証の内容を変更する手続きが必要です。特に車検の際には新しい車検証が発行されるタイミングなので、それに合わせて見直しと手続きを行うのがオススメです。

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