乳がん術後に意識したい日常生活の注意点 痛みが続くのは大丈夫? (1/4ページ)
以前は「がん=死が直結する病気」というイメージを持っていたという方もいるかもしれませんね。
ですが現在の医療ではがんはしっかりと治療できる病気ですし、社会復帰を果たした方もいます。
そしてそのためには、
乳がんの「手術後」が非常に重要なのです。
□術後経過が良好であれば退院できる
□帰宅したらとにかくいろいろなことをしよう
□仕事に復帰しても無理せずに、食事は野菜中心にする 乳がんの手術後はなるべく早い退院を推奨される実は手術を受けた後、もちろんリハビリなどはしっかりと行うのですが、ほとんどの患者さんはなるべく早く退院して帰宅することを推奨されます。
なにせ目指すべきは社会復帰ですからね。入院期間が長くなれば、それだけ元の生活に戻ることも難しくなってしまいます。
多くの患者さんは、手術をした翌日からリハビリを開始します。乳がんの手術では基本的には脇のリンパ節を切除することになるので、腕や肩付近が少し動かしにくいことが多いですね。
そのためまずは指をゆっくりと動かすことから始まり、徐々に肘~腕のリハビリを行っていきます。もともと腕に異常があって手術を受けたわけではないので、比較的すぐに元通りになっていくでしょう。
そして術後の経過が良好で、お医者さんが「日常生活に戻ることができる」と判断した時点で退院可能となります。 乳がん発覚前と同じような日常に戻るためにちなみに「日常生活に戻ることができる」と判断するための目安には以下のようなものがあります。
食事
まずは食事が満足にとれるようになる必要があります。手術後は何かと吐き気を催すことが多いです。手術を受けたことによる体への負担もそうなのですが、乳がんによる不安という精神的な要素も十分にあるでしょう。
なので、退院するためにはまず食事がまともにできるようにならなければなりません。