記憶が自分を欺く時。記憶の失敗に関わる10のこと (7/8ページ)

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 面白いことに、モルモットには幼児期健忘症がないようだ。モルモットは生まれたばかりに受けた訓練を大人になっても憶えている。

 これは、モルモットの脳が生まれてから大きく変わることがないからだと考えられている。この可愛らしい動物には人間より優れている点があるということだ。


・2. フラッシュバルブ記憶

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References:psychologytoday

 これは記憶の失敗というよりも、憶えた情報が完全に正しいと納得させる作用だ。あなたにはただ憶えているばかりか、日付まで憶えているような古い記憶があることだろう。

 個人的に重大な出来事や世界的な重大事件に関する非常に詳細な記憶を「フラッシュバルブ記憶」と言う。

 そうした記憶には悲しいものも、幸せなものもあるが、とにかくずっと消えない。だが意外なことに、これは本人が思っているほどには正確ではない。

 人に10年前に起きた感情的・トラウマ的出来事の細部を思い出してもらった時、その記憶の正しさは60パーセント程度でしかない。さらに驚きなのは、そうした人は記憶の正しさについて、ますます自信を持つようになることだ。
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