記憶が自分を欺く時。記憶の失敗に関わる10のこと (8/8ページ)
一説によれば、記憶が変化するのは、出来事が思い出されるたびに脳が記憶を改変するからだそうだ。
この時、記憶の再固定が行われる。その結果として、それはますます重要なものとなり、そのストーリーの中であなたが担う役割も重要なものとなっていく。
・1. 固着:悪い記憶が頭の中を巡る

References:spring
恥ずかしい出来事をいつまで経っても忘れられないという経験があることだろう。人によっては、これがずっと深刻な症状となる場合がある。
鬱のサイクルにハマってしまい、悪い記憶が頭の中をいつまでも巡り続けるのだ。
この症状は、脳はむしろ忘れたい記憶を忘れることが下手であることを示す一例だ。その理由は、このサイクルが危険を避け、生存する確率を上げるために脳が進化した結果だと考えられている。
残念なことに、嫌なことを忘れられないのは、人を危険から遠ざけるためのメカニズムの副作用のようなものだ。
written by hiroching / edited by parumo