~子どもの「食育」に関する意識・実態レポート~ 小学校の現場で深刻化する「給食残し」問題を調査 子どもが残す給食、トップは「野菜メニュー」 (5/8ページ)
そこで、家庭でどのようにして野菜嫌いの克服に取り組んでいるかを聞くと、「細かく刻んだり、ミキサーにかけたりする」(30歳)、「可愛い型でくり抜いて楽しく食べられるようにする」(29歳)、「苦手なものを食べたらご褒美のおやつをあげる」(41歳)などの回答が。調理によって野菜への抵抗感をなくしたり、子どもが野菜を食べるモチベーションをアップさせたりと、さまざまな工夫がなされているようです。
◆「何をすれば良いかわからない」の声も8割超え
しかし一方で、「小学校にあがる前に、子どもが嫌いな野菜を克服できそうだと思う」と答えた母親は半数未満(48%)にとどまり、「思わない」(52%)という回答が多数派に。また、「子どもの野菜嫌い克服のために、何をすれば良いかわからない」母親も83%となりました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyNzQ2MyMyMDE2MTcjMjc0NjNfTklLQndMVlVEUy5qcGc.jpg ]
野菜嫌い克服に向けて、家庭での食育が重要であることは理解しつつも、具体的にどうすれば良いか悩んでいる人が多いと言えそうです。
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4:専門家に聞く、家庭における「ベジトレ」のポイント
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こうした背景をふまえて、今回は子どもの食育事情に詳しい、栄養士・料理研究家・食コンサルタントの浜田陽子先生に、家庭における「ベジトレ」のポイントについてお話をお伺いしました。