~子どもの「食育」に関する意識・実態レポート~ 小学校の現場で深刻化する「給食残し」問題を調査 子どもが残す給食、トップは「野菜メニュー」 (6/8ページ)
<専門家プロフィール>
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浜田陽子(はまだ・ようこ)/栄養士・料理研究家・食コンサルタント
株式会社Studio coody(スタジオコーディー)代表取締役。「食育」「乳幼児栄養」「妊産婦栄養」「ダイエット」「生活習慣病」などを専門分野とし“心と体に美味しいレシピ”を提案している。
雑誌・新聞・WEBへのレシピ提供、連載コーナーも多数展開。テレビやラジオでは、出演だけでなく番組制作にも関わる。企業、病院、フィットネスクラブ、行政機関などにおいては、販促・催事の企画監修からイベント出演、コンペ出展プランニングなどを請け負いプランナーとしての活動も多い。そのほか、学校や幼稚園でのボランティア活動、セミナーや講演会にも力を入れており、大学にて栄養学の講師も務める。プライベートでは2人の子どもを持つ母親。「子どもと一緒に楽しく料理をつくれる魔法の声かけクッキング」(主婦の友社)をはじめ、著書も多数。
◆現代のパパ・ママ世代は「食育崩壊世代」!?
先生も親も、子どもの好き嫌いには悩まされるものです。特に家庭においては、子どもの好き嫌いに大人のほうがひるんでしまい、偏食を許容しすぎているように思います。とはいえ、私自身も2人の子どもをシングルマザーとして育ててきた経験がありますので、子どもが言うことを聞かないときには、「注意するのが面倒」「平和に過ごしたい」という気持ちが先行して、好き嫌いや偏食をつい許容してしまいそうになる気持ちもわかります。
特に、現代のパパ・ママ世代は、共働き率も高く、時間的にも精神的にも余裕がないことが多いです。