天才的なIQを悪事に利用した10人の殺人犯 (2/10ページ)
最も有名なのはエヴァンス事件だ。1948年、エヴァンス一家がクリスティの住むアパートの上の階に引っ越してきた。
その1年後、クリスティは妻ベリルと娘を殺害、その罪を夫ティモシーになすりつけた。若干24歳のティモシーは自白を強要され、処刑された。イギリスでは1965年に死刑が廃止となったが、そのきっかけとなった冤罪事件である。
・9. テッド・バンディ(30人を超える殺人を自白):IQ136

References:“The Very Definition Of Heartless Evil”: The Story Of Ted Bundy
アメリカを震撼させたシリアルキラー。1970年代、バンディは米国の7州を移動しながら、何の罪もない女性や少女の命を奪い続けた。自分の罪をずっと否定し続けた末に、30件の犯行を自白した。
ワシントン大学の心理学科を優秀な成績で卒業し、1973年には数人の教授から推薦状をもらいユタ大学に進学。高い知能を有していたが、それは犯行を事故に見せかけたり、警察を欺くために使われた。刑務所に入れられてからも、2度も脱獄している。
バンディの弁護士は彼について、「冷酷な悪そのもの」と評している。死刑を宣告され、1989年に電気椅子で執行された。