【1箱500円時代突入】タバコ代激減デバイス「ヴェポライザー」、専門店が選んだおすすめ3機種を検証! (2/15ページ)

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これはヴェポライザー というジャンルの製品の一つで、全ての銘柄の紙巻きたばこをアイコス、グローのような加熱式たばこに変えてしまうという魔法のデバイスである。しかも1本のたばこを4〜5分割して吸うことができるので、事実上コストは1/4〜1/5。そんな夢のような話があるのだろうか。


■ヴェポライザーの仕組み〜原理はアイコス、グローなどと同じ。蒸気成分が入ってないだけ
サイズ感はアイコス(写真左端)と大きくは変わらない

アイコス、グローは専用のグリセリンなどの白い蒸気を生み出す液体を染み込ませたたばこスティックを使用する。プルーム・テックは本体でグリセリン類の蒸気を出して、たばこカプセルというたばこ葉を細かく粉砕した粉を入れたものを通して、気化したニコチンを吸う。


ところがたばこ葉というものは、本来多少湿っており、加熱すればほんの少しの蒸気とともにニコチンが気化し、それを吸い込めばたばことして成立するのである。もちろん燃やさないので、タールはほぼ発生しないのはアイコス、グローと同じ。プルーム・テックは30℃クラスの低温なので、それには負けるが、アイコス、グローのような300℃クラスの高温に比べると、大方の機種が160〜230℃程度なので、勝つ(タール量が少ない)。


欧米ではそもそも医療用に開発され、医療用大麻を気化させて火を使わずにお年寄りから子供まで吸いやすいように作られたものが原型。それがたばこ葉加熱に転用されたものがヴェポライザーとして普及したので、その歴史はそこそこ古い。もちろん20歳以上でたばこ葉を使用するのは100%合法なので、ご心配なく。

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