【1箱500円時代突入】タバコ代激減デバイス「ヴェポライザー」、専門店が選んだおすすめ3機種を検証! (3/15ページ)

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エアーを通す網目が底にある「WEECKE FENIX」のチャンバー

もちろん今、日本に入ってきているものはたばこ葉を吸うのが大前提。本体内部にチャンバーと呼ばれる炉があり、そこに紙巻きたばこをちぎったものや、手巻きたばこ用の葉を詰めて、加熱して吸う。アイコスはブレードというスティックの芯にさして加熱する方式だが、周囲から温めるグローは機構的にはヴェポライザーである。ただ通常のタバコは穴が細くて入らないし、そういう前提で作られていないので使うのは難しい。


■ヴェポライザーでタバコ代が1/4、1/5に激減すると言われる理由、たばことしての満足度は?
ヴェポライザーを使うのに、一番手軽なのは、好きな紙巻きたばこを買ってきて、一本取り出して、1/4、1/5にちぎって、ヴェポライザーのチャンバー(炉)に詰めて、加熱すればいい。これがたばこ代激減の根拠だ。しかもそのひとかけらは通常、多少味が薄くなってももう一度吸える。アイコスのスティックも葉の部分だけ切って入れれば吸えるが、それだとコスト削減にはならない。


実際に試してみると、たばこ葉が十分に温まるまで味は控えめだが、1〜2分でかなり強力にニコチンのキックが出てきて、びっくりするはずだ。

たばこの香り、自分は感じるが周囲にはほぼわからない

それでいてアイコスなどのように蒸気が出るかというと、ほぼ出ない。寒い日の吐息程度の白いものが申し訳程度に出る程度。しかもアイコス、グローなどよりもニオイが少ない。ほぼ煙がないのにたばこ感がしっかりある。記者も最初に体験した時は、狐につままれたように感じたものだ。さらにニオイ、締め切った室内で次から次へと機種を試していたのだが、同室の妻はほぼ気づかなかったレベル。
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