【1箱500円時代突入】タバコ代激減デバイス「ヴェポライザー」、専門店が選んだおすすめ3機種を検証! (4/15ページ)

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味わいは紙巻きたばことは違うし、アイコス、グロー、プルーム・テックともまた違うが、これが実に美味しく感じる。なんというか、たばこ葉の味わいを濃くしてピュアにしたような味わい。焦がさない分、本来の自然の味わいを感じられる。かつて「マールボロ」愛用者がアイコスヒートスティックの「マールボロ」を吸った瞬間に「全然違う」とがっくりと膝を折ったと思うが、紙巻きバージョンとは同じと言わないまでもマールボロ感を感じることができるのがヴェポライザーなのだ。
結構ガツンと来て、びっくり。ほぼ蒸気は見えないのに。ピリピリくるのはニコチンの辛さ。乾燥すればするほど、辛くなる。葉に湿度があったほうが美味しく楽しめる

スロートキック(喉への圧)は、アイコスなどと同じようにしっかりある。より強く感じる場合もあるくらい。「なんだ、煙はなくていいんだ」というのが記者のファーストインプレッション。喉にしっかりクル感じがあり、次々吸い込むといわゆるクラっとくる”ニコクラ”も味わうことになる。これはしっかり過ぎるほどたばこである。

ただ1回の喫煙時間が短いのが短めなのが玉にきず。およそ正味で3〜4分。それでも連続稼働できる機種もあるので、もう一度起動すればその倍の時間、吸うことができる。


■ヴェポライザーの加熱方式は2種類
ヴェポライザーの加熱方式はおよそ以下の2種類。

コンダクション方式……チャンバー(炉)自体を加熱して葉を温める(グローと同じ)。味は少し燻した感じ。機種価格が比較的安価。VAPE的にいうと、口に一旦蒸気をためて吸い込むMTL(マウス・トゥ・ラング/口吸い)向き。 コンベクション方式……熱い空気を通して温める空気対流方式。細かくいうと、空気で加熱しつつ炉自体も熱を持たせるのはセミコンベクション、空気のみで加熱するのはフルコンベクション。
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