【1箱500円時代突入】タバコ代激減デバイス「ヴェポライザー」、専門店が選んだおすすめ3機種を検証! (10/15ページ)

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シャグを詰めたところ
これはコンベクション方式なのでDLに向いているようだが、正確にはチャンバーも同時に温まるセミコンベクションなので、どちらかというとMTL向け。クールスモーキングでゆったり吸うことによって、タバコ葉の本来持つ香りとともにキック感も充分に堪能できる。実に美味しい。たばこの概念が変わるレベル。最初は味が薄いと感じる人もいるかもしれないが、LEDが常時点灯になってもマウスピースの先からフワッと蒸気が出るくらいまで待てば、最初からキック感を感じることができる。

ちなみにたばこ葉というものは、乾燥すればするほど辛くなるのが基本。そして早く吸っても辛くなる。いわゆるおじいさんたばこと呼ばれる「わかば」や「エコー」、「ゴールデンバット」などを吸って、その辛さにびっくりした人もいると思うが、そうした老人を観察すると、ゆっくりと吸い込んでいることがわかる。まさに”くゆらす”という感じ。それによっておじいさんたばこも美味しく辛くなく吸えるものなのだ。

ヴェポライザーも同じで、急いで吸うと辛くなるし、味は薄くなるしでいい事はない。シャグもまた乾燥したものは辛くて吸いにくい。最初から程よく湿っている「チェ」および「コルツ」シリーズの人気の一因もそうしたところにある。
ダブルクリックでLEDの色が変化。これで温度調整
今まで紙巻きたばこやアイコス、グロー、プルーム・テックしか知らない人は、ヴェポライザーでシャグを吸うと、結構感動するはず。今回紹介した他機種に比べて1分だけ作動時間が長いのも魅力(結構これが大きい)。一度使用したら本体が軽く冷めるまで待てば、もう一度繰り返して味わうことができる。温度が低ければ低いほどたばこ葉の自然の香りを感じることができ、高いとキックが強くなる(強すぎてむせる)。
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