ポケGOで中高年が健康に?! そこから見えてくる「都市デザインと健康」 #発掘おもし論文 (1/9ページ)

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ポケGOで中高年が健康に?! そこから見えてくる「都市デザインと健康」 #発掘おもし論文

位置情報を使って遊ぶスマホゲームもすっかりポピュラーになりました。現在でも根強い人気の『ポケモンGO』はそんなゲームの代表格ですね。この『ポケモンGO』が楽しいだけではなく、健康増進に役立つとしたらどうでしょうか? そんな研究成果が実際にあるのです!

位置情報ゲームは中高年の歩数増にたしかに役立った!

東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 樋野公宏准教授の研究チームは、中高年を対象に位置情報ゲームの利用者・非利用者間において、『ポケモンGO』のリリース前後で「歩数の変化」に差があるかを調べました。

リリース前後9カ月という長い期間にわたる歩数を分析したところ、位置情報ゲーム利用者は、『ポケモンGO』のリリース後、非利用者と比べてよく歩いていたことがわかり、日平均歩数の差は最大の月で約600歩に達したとのこと。

ウォーキングブームといわれる昨今ですが、よく歩くことが健康の増進につながると厚生労働省も勧めています。『ポケモンGO』のような位置情報ゲームが「歩くこと」へのモチベーションを高める一助となるわけです。
詳細は下記URLの論文を読んでいただきたいのですが、この研究成果が「健康増進を目的とした位置情報ゲームの開発」「地方自治体の健康づくりのメニューの一環に取り入れる」などに生かされることが期待されます。

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