体の大きさを考慮した場合19種の哺乳動物が人間より長生きしていることが判明。そのうち18種がコウモリ (1/4ページ)

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体の大きさを考慮した場合19種の哺乳動物が人間より長生きしていることが判明。そのうち18種がコウモリ
体の大きさを考慮した場合19種の哺乳動物が人間より長生きしていることが判明。そのうち18種がコウモリ

Alexas_Fotos / Pixabay

 哺乳類の場合、代謝と体重と寿命にはかなりシンプルな相関関係があることが知られている。大抵の場合は、体の大きさが大きくなるほどに、代謝がゆっくりになって、それだけ寿命が延びるのだ。

 もちろん例外もある。我々人間がその1つで、体重が同じくらいの他の哺乳類よりずっと長生きする。クマを例に挙げれば、人間よりもずっと体重が重いが30年程度しか生きない。

 さて、ここで意外なトリビアを。その体の大きさを考慮した場合、人間よりずっと寿命が長いと考えられる19種の哺乳類のうち、18種までがコウモリなのだ。彼らはとっても長生きだ。
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 空を飛ぶコウモリにしてみれば、体重が軽いというのは利点だ。

 それはわかるが、哺乳類の一般ルールに従い寿命は短くならなければならない。それなのに、どういうわけか一部のコウモリはやたらと長生きだ。たとえばブラントホオヒゲコウモリはたった7グラムしかないというのに、野生で40年以上も生きる。

 『Nature Ecology and Evolution』に掲載された最新の研究では、その謎を解くべく、25年以上生きるコウモリを詳しく調べてみることにした。

 調査方法はこうだ。彼らを捕まえ、血液を採取し、タグを取り付けてから、また野生に返す。
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