「奇跡の40歳」と噂のPsycho le Cému のYURAサマ、初のソロアルバム『Colorful Life♪』の全曲を解説!! (3/12ページ)
この楽曲も好きでいてくれるThe Benjaminのミネムラ"Miney"アキノリさんにアレンジをお願いしたところ、ミネさんいわく「40歳を迎えるYURAサマが、大人の目線で当時のことを振り返ったアレンジにした」と言いながら、今回の楽曲を仕上げてくださいました。より甘酸っぱく切ない雰囲気になりました。ミネさんなりにイメージを膨らませてくれた事がすごく嬉しかったでしたね。ツブク君ともステージで何度も一緒に演ってるので何の心配もなかったですし、”らしさ”も入れてくれてて嬉しかったです。
歌詞では、密かに好きだった子か学芸会で「いじわるばあさん」を演じることになり、僕が勇気を出して「いじわるじいさんをやる」と立候補をするなど、実際に体験したことを書いています。なんか、昔からそういう正義感みたいな気持ちが強かったんですよね。自分で今振り返っても、「ええ奴やなぁ」って思いますもん(笑)。
『ヒヨドリ』
『ヒヨドリ』は、初めて女の子と一緒に住んでからの話なんですけど。『初恋の人』で僕が好きになった女の子こそ、『ヒヨドリ』の女性なんですよ。つまり、僕の初恋は十数年後に実ってるんです。初めて一緒に住んだ子が初恋の人なんて、とてもドラマチックでしょ。でも、別れちゃうんですけどね(笑)。
彼女との再会のきっかけが、地元の成人式でのこと。彼女とは小学校から高校まで別だったんですけど、同じ市内いうことから成人式でばったり再会。お互いに「あっ、久しぶり」「あの頃のこと覚えてる?」という話になって、そのときに話しましたもん、「自分、あのとき初恋やったんやで」って。そしたら彼女も、「わたしも初恋やったで」って。「マジか!!」と思って、そっから話はどんどん進み、結果、付き合ってしまうみたいな。
ヒヨドリというのは、当時、上京して一緒に住んでいたボロアパートの部屋の扉のこと。その扉が、開くたびにヒヨドリの声みたいにキイキイ言ってたことから。当時、彼女がそうネタにして僕に話してくれていたんですよ。彼女と一緒に住んでいたのは、1年くらい。よくある話と言いますか、当時の僕らは、デビューを目標に精力的にインディーズ活動をしている時期。