子供たちに手洗いを促すシンプルな方法。小学校教師による科学実験が効果てきめん(アメリカ) (1/5ページ)

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子供たちに手洗いを促すシンプルな方法。小学校教師による科学実験が効果てきめん(アメリカ)
子供たちに手洗いを促すシンプルな方法。小学校教師による科学実験が効果てきめん(アメリカ)

image credit:Jaralee Annice Metcalf /Facebook

 私たちの周りには目に見えない細菌(雑菌)がごまんとある。中には害のないものもあるが、深刻な影響を及ぼすものも混じっており、普段触っているスマホやドアノブやお金やリモコンなんかも要注意だ。

 対策として有効なのはこまめに良く手を洗うことだ。だが、子供たちの中にはどれだけ大人が言い聞かせていても、つい手洗いを怠ってしまう子もいる。細菌は目に見えないから付着していることが実感できないのも理由の1つかもしれない。

 そこでアメリカのアイダホ州にある小学校の教師らは、ある科学実験をすることで子供たちに細菌の威力を可視化した。その効果はきめんだったようだ。
・白い食パンのスライスを使ってシンプルに実験

 アイダホ州東部アイダホフォールズにあるディスカバリー小学校で授業を行っている、行動専門家ジャラリー・メットカーフ先生は、同僚のデイナ・ロバートソン先生と共に、クラスである科学実験を行った。

 それは、子供たちに手洗いがどれほど重要かを理解してもらうための実験で、教師らは白い食パンを5枚にスライスし、様々な状況で雑菌がどう発生するのかを子供たちに見てもらうことにした。

 まず、1枚は手を触れずにそのまま放置。これは他の4枚との比較のためである。そしてもう1枚のスライスには、子供たちに手を洗わせずに触ってもらった。

 そして別の1枚には、石鹸と温水で手を洗ってもらった後、触れさせた。更に別の1枚には手を洗わずにハンドサニタイザー(除菌剤)のみを使った後に触らせた。

 もう1枚は、みんなが触れている教室内のノートパソコンに全体をこすりつけた。
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